生命に宿る 宇宙意志への探究記

カラダと心、そして宇宙を繋ぐ。

適応障害というスペシャリティ

今回も、僕の神様は絶好調でした。

昨日は、ホームページ作りで疲れすぎたので、

急いで宿を予約して

伊豆に温泉旅行に行ってきました。

 

いつも泊まる宿の、倍ぐらいの値段。

個室露天への憧れと、家族で入れたいという欲には勝てませんでした。

 

車で行っても良かったのですが、

子供が電車が大好きなので、まだ乗ったことがなかったので

思い切って、電車の旅をしてきました。

僕自身、電車に乗るのは2年ぶりくらいだったので、

 

なぜか、ローカル線乗るのに緊張しました。

 

14:30にチェックイン

12:00 チェックアウト

温泉も5回くらい入りました。

好奇心で、桶酒というのをやってみましたが

酒がこぼれる恐怖であまり楽しめませんでした。

まだ、30年は早いなと実感。

 

そして、この宿には岩風呂の個室露天なるものがあります。

 

これは、絶対に泊まりたいと思いました。

 

こういう時、自分の中の神様と相談するんのですが、

今回の神様は

「今、帰りに予約しなさい!しかも、年末!」

 

と語りかけてきました。

 

いやいやいやいや。

待って待って待って。

 

ありえないでしょ!

 

理性「帰ってから、よく考えてネットで予約すればいいじゃん。そうすればネット割もあるんだし。なんで、今帰りなの??」

でも、帰りに次の予約をして帰る自分を想像すると

背骨が伸びてきて、目の前が明るくなります。

僕はこれを神様と呼んでいます。

適応障害になってから、この神様に、直感に近い感覚に従って生きてきましたが、

 

まー非常識なこと。

 

それでも、僕はこれに背くと、過呼吸になるので従うしかありません 笑

 

勇気を出して

「次の予約をしてもいいですか?岩風呂を年末に。」

言いました。

 

おかみさん

「お値段はこれくらいになってしまうんですけど…」

「…。(マジか)」

今回の値段のさらに倍額。

倍プッシュってやつです。

 

「いいんじゃない?」

なぜか強気妻。

 

「お願いします!!!」

妻の一言に押されて予約しました。

 

やりました。今回のミッションも乗り越えました。

 

しかし、その時の女将さんの喜んだ顔は忘れることができません。

確かに、帰り際の予約ほど、もてなしてくれた方が嬉しいことはないかも…。

やるな神様。

 

 

 

伊豆踊り子号にて。