生命に宿る 宇宙意志への探究記

カラダと心、そして宇宙を繋ぐ。

適応障害というスペシャリティ

やはり僕は、適応障害でした。これからも。

初めまして。小坊主イノウエです。

 

実は、前に他のブログで書いていたんですけど、

 

色々あって、心機一転もあってこちらのブログに引っ越しました。

 

 

6月に癒し処 えんがわ堂をオープンしました。

 

自分も適応障害であったこともあり、精神面でサポートできる

施術院にしたいとオープンしました。

 

しかし、思うようにお客さんは来てくれず

 

とても悩んでました。

 

気分を変えようと

 

群馬に旅行へ行きました。

 

大好きな恐竜を見に行こうと。

 

 

その1日目。コテージに泊まったのですが

 

夜、家族が寝静まっているとき

 

死ぬほどうなされてしまいました。

 

適応障害であった、あの時のように

 

過呼吸気味にもなり

 

「このまま、家族を置いてどこかへ行ってしまおうか。」

 

本気でそう思いました。

 

しかし、何かが自分を留めてくれました。

 

 

 

次の朝、このことを妻に全て話しました。

 

「逃げたいのなら、どこかへ逃げようよ。1ヶ月でも2ヶ月でも気が済むまで。」

 

妻がそう言ってくれました。

 

自分はこの言葉にとても救われました。

 

それを受け入れたとき

 

ふと、まだ

 

 

「やりきれていないことがある。」

 

そう思いました。

 

妻と話している中で、

 

適応障害の方に支援したい…」

 

という言葉が出てきました。

 

 

そう、僕らは実は前々から

 

そうしたいと話ながらも

 

適応障害の方に特化するお店の前例がない」

 

という恐れから逃げていたんだと気がつきました。

 

 

やはり、僕は適応障害でした。

 

自分の居場所に入れないと症状は出てしまうんだと

 

改めて感じることができました。

 

 

僕は、この症状を治す気はありません。

 

なぜなら、

 

いつだって僕が道を踏み外さないように

サインを送ってくれるのだから。

 

 

まだ、修正できる。

 

また一歩やってみよう

 

自分のこの想いを大事にしようと思い。

 

ホームページも一新しました。

 

適応障害に特化した施術とカウンセリング

癒し処 えんがわ堂」

 

ドメインも変えました。

 

 https://www.tekioushougai.com/

 

何度も何度も

 

変えていますが、

 

それは、自分が自分の居場所にいるための、「もがき」の表れです。

 

そんな自分も大事にします。

 

これからも、僕ら夫婦の「もがき」を

 

暖かく見守っていただけたら幸いです。