生命に宿る 宇宙意志への探究記

カラダと心、そして宇宙を繋ぐ。

適応障害というスペシャリティ

NHK「人類誕生」を見て、クオリティの高さに感動。

NHKオンデマンドで「人類誕生」というドキュメンタリーを見ていました。

 

昔から、人類進化には興味があったのですが、

 

ここまで映像化する!???

 

ってくらい感動しました。

 

あくまで研究からの考察をCGにしたのですが

 

そのクオリティーはすごい。

 

自分達のご先祖様がこんな感じだったんだな〜

 

ってイメージが湧きました。

 

その中で、印象的だったのは

 

僕らのご先祖様は

 

生存競争において、

 

いつも弱者であったということ。

 

それでも、頭をひねりどうしたら生き残れるか

 

常に考え

道具を使うことや

火を使うこと

 

色々なアイディアを思いついたんだと思います。

 

ホモサピエンスが寒冷期で

 

絶滅寸前にまで追いやられたところも目に留まりまました。

 

アフリカの最南端まで移動して

 

海にたどり着く。

 

そして、貝を食べていた形跡が発見されたそうです。

 

番組では「好奇心」があるホモサピエンスだけが生き残ったと

 

表現していました。

 

つまり、貝なんて見たこともなければもちろん食べたこともない。

 

体に有害かどうかもわからない。

 

それでも、脳が発達していたホモサピエンスには

 

未知のことにチャレンジしたいという好奇心が備わっていた。

 

そして、その子孫が僕たち。

 

これをみて、とても納得がいくことが多かったです。

 

僕たちは、危ないと分かっていても、やってみたいことって

 

あると思います。

 

僕は、すごくその欲求が昔から強くて。

 

ダメだと言われると、やりたくなる。

 

なぜ、ダメなのかを知りたくなる。

 

自分の遺伝子にも、ご先祖様からのメッセージがちゃんと残っているんだな

 

って思いました。

 

 

挑戦することは、僕ら全ての人間に与えられた

 

ご先祖様からのプレゼント

 

かもしれません^^

 

それでは。

うつ病と診断された妻。絵本作家を夢みた妻。

今日はとても感動的なことがありました。

 

実は、僕の妻も「うつ病」と診断され教員を辞めた過去があります。

 

妻は、それから自分と向き合い自分に何ができるだろうと考え

いつかしか「絵本作家になりたい」という夢を持つようになりました。

 

僕は、嬉しくて彼女の夢をずっと応援していました。

 

頑張っても上手く描けなかったり

全く描かない時期の方が多かったり

どんな絵を描いたら良いか悩んだり

 

そんな姿を6、7年見てきました。

 

僕は、妻は絵本作家になれるとずっと思っています。

根拠はないけど、不思議とそう思っています。

 

今日、適応障害の方の相談会の話をしているときに

適応障害の親御さんに向けても

何かできないかと話ているうちに

 

何か閃いたようで

物語を描き始めました。

 

小鳥と母鳥の話。

小鳥のことが心配な母親。

母親にできることは

温かいご飯と

寝床と

その子なら飛べると信じることだけ…

 

そのような話ですが、

それを読んだとき

 

涙が止まらなくなりました。

 

「これは、世に出さないと行けないお話だ。

この物語でどれだけ多くの人が救われるか。」

 

本当に良い話で、それと色んな想いが込み上げてきて

ボロボロ泣いてしまいました。

 

長い間、妻の夢を応援してきて良かった。

うつ病だった妻が、こんなに感動できるお話を作れるなんて。

 

近いうち、この絵本が完成し世に出回る日が来たら、また泣いちゃうんだろな〜

 

 

 

 

適応障害とコンプレックス。

嫌われたらどうしよう…

 

好かれたい。

 

適応障害の方は

そのような感情を持っている方が多いのではないでしょうか。

 

僕もそうでした。極度にそうだったと言ってもいいくらいです。

一人として嫌われたくない。

 

だから、誰もに嫌われない

普通の人間が理想でした。

 

しかし、神様は皮肉にも試練を与えられました。

 

普通でいたい。

その想いと裏腹に

髪の毛が少しずつ薄くなっていきました。

 

病院でAGA治療もやりました。

それでも、完全に進行は止められず

 

適応障害と診断されてから、さらに進行して

ついに、増毛することを決めました。

 

普通でいたい。嫌われたくないのにどうして…。

 

その後、妻と付き合っている時代に

この人と結婚したいと思いましたが

 

増毛して隠していることを話すのはとても勇気が入りました。

もしかしたら、別れることになるかも。

でも、嘘をつくことはできない。

 

勇気を出して話しました。

 

すると妻は

「なんだそんなことか。病気じゃなくて良かった。」

 

そう言ってくれました。

この時、「いつか妻には何もしてないそのままの自分を見てほしい」

と心に誓いました。

 

そして、今年開業と同時に丸坊主になることができました。

今では、とても開放された気分でしがらみもなく過ごせています。

まだ、恥ずかしさは少しありますけどね 笑

 

 

人はよっぽど酷いことをしない限り

嫌いになんてなれません。

 

例え、容姿や声、考え方が人と違っていようが

本当の意味で、嫌いになんてなれません。

 

それでも、「違う容姿、声、考え方」

に生まれた人間はとても苦しいはずです。

 

そう、違うんです。

 

「あなたは、人と違うものを持って生まれてきた」

 

ただそれだけなのです。

 

苦しみを知っているあなただからこそ

人にはない愛と創造力が備わっているはずです。

 

その愛で多くの人を救ってあげてください。

 

さあ勇気を出して、自分でいることを。

 

僕も、普通でいることは諦めましたが

自分でいることは諦めません。

 

あなたが、コンプレックスに悩む日がいつか開放されることを切に願います。

 

怖いかもしれないけど、一歩踏み出してみようよ。

適応障害と診断された方へ。

 

今の状態を理解してくれる人はいますか?

もし、いないのであればとても苦しのではないかと思います。

 

自分も10年前、適応障害と診断されてから

理解してくれる人がいなくて

とても苦しかったのを覚えています。

それこそ、まだSNSも発展してなかったので気持ちを共有することも

考えつきませんでした。

 

親、特に母親には心の叫びを特に理解してほしいと切に願っていました。

なぜ母親かはわかりませんが、

「自分は病気じゃない。自分をもっとみてくれ。本当の自分に気づいてくれ。」

そう心の中でずっと叫んでいたのを思い出します。

 

親を喜ばせたい。

この欲は、誰にでもあるのではないでしょうか。

僕も今でもあります。

 

それでも、悲しいかな。

「親が喜ぶことと、自分がやりたいこと」

は一致しない。

 

おそらく、適応障害と診断された方の多くが

そう思っているのではないでしょうか。

 

自分を選ぶと言うことは

「親に背く行為」のように思えるのではないでしょうか。

 

それでも、勇気を持ってこの言葉を言わせていただきます。

 

 

「あなたは、親を喜ばす為に生まれてきたわけではない。」

「あなたは、この世の中でやるべきことがあって生まれてきたのです。」

 

大丈夫です。

 

親は、あなたがここに命としてあるだけで幸せなのです。

あなたがイキイキとしている姿を望まない親なんていません。

 

ただ、あなたが失敗する姿が怖いだけなのです。

親も社会の常識や教育など様々な影響を受けています。

あなたの行為が、あなたの創造力が、親の常識をこえているだけなのです。

 

それでも、あなたは世の中を良くすべく

この世に生まれ、そして何かに突き動かされるように

これが好き

あれがしたい

という感覚がまるで湧水のように流れ込んできているはずです。

 

止める必要はありません。

むしろ、止めないで自分の幸せに進むことが親を救うことになります。

 

上にも書きましたが、親もしがらみの中で苦しんできました。

子供のあなたが、そのしがらみを取り払い自分の幸せを掴めば

 

親も勇気づけられ、自分と向き合うことができます。

あなたが変われば、親も変わります。

 

前のブログでも言いましたが、障害と付きますが

障害でもなんでもありません。

 

誰よりも自分の気持ちと向き合う権利を与えられただけです。

そして、その想いを実現するのが役割だと言ってもいいくらいです。

 

大丈夫。

あなたならできます。

親に自分の気持ちを伝えるのは、ブルブル緊張すると思います。

それは、あなたが壁を乗り越え成長しようとしている反応です。

その時は、ケンカしても大丈夫。前より絆は強くなります。それが家族ですから。

 

僕ら夫婦は、勇気を持って一歩踏み出すあなたを

全力で応援します。

 

 

なんでもいいです。気持ちを吐き出したかったらメールください。

engawado@tekioushougai.com

                                      井上

 

 

 

 

 

適応障害って名前、代えませんか??

適応障害

なんで「障害」なんてネガティブな言葉をつけられねばいけないのでしょうか。

 

僕は10年前に、そう診断された時に思いました。

みなさんはどうでしょうか?

 

なぜ、障害なのでしょう。

それだけで、自己肯定感を下げられているようなものです。

 

僕は、将来本当にこの名前を変えてほしいと思います。

 

適応障害になる方は、とても誠実です。

社会のちょっとした嘘やごまかしみたいな仕事が許せない。

 

ただ、そういう気質を持っているだけじゃないですか。

 

今代わりになる名前を考えています。

 

「誠実すぎる人たち」

「THE誠実軍団」

「誠実スターズ」

 

何かいい名前あったら教えてください。

 

言霊ってよくいうけど

言葉ってとても大事に思います。

 

僕は、医療系の仕事してきましたが

病名をつけられると

 

人は一気に気力が落ちるのを肌で感じていました。

弱気になってしまいます。

より病気が進行する人がとても多いように感じていました。

 

これをみている方で

もし、適応障害と診断され気力が落ちているのなら

 

いっそのこと

診断書なんてどこかにしまって(必要な時もあるから注意)

 

「適応できないんじゃない!こっちからしないんだ!」

「こんな自分を必要としてくれる人を探せばいい!」

と吹き飛ばしてやりましょうよ。

 

だけど、もし

 

もしですよ

 

僕も含め、適応障害と診断された人たちが

そうでない方には

思いつかないようなことを創造して

 

世の中のために仕事して、活き活き輝いていたら

 

みんなびっくりすると思いませんか?

 

言ってやりましょうよ将来

 

適応障害と診断されたから、ここまで来れたんです」

と。

 

 

僕たちにはできます。

それが役割と言ってもいいと思います。

 

スピリチュアルな言い回しだと、

宇宙が応援してくれますから大丈夫。

勇気を出して一歩踏み出そう!!

 

何か相談ありましたら、気軽にメールください。

engawado@tekioushougai.com    井上

 

 

適応障害の方へ、出張相談会行います。

今日は適応障害の方、そのご家族やご友人に向けた

相談会を実施するべく

会場を予約しに行きました。

 

 

 

いいですね〜「心」 なんか縁がありそう。

 

 

 

お役所に頼みに行くなんて、あまり経験がなかったので

 

ちょっと緊張。

そういえば、学生時代はこんな緊張たくさんあったな〜なんて振り返ってました。

 

高校や大学受験なんて、心臓飛び出しそうになるくらいだったのを思い出しました。

 

 

和室を借りる予定です。

 

レイアウトなんかはこれから考えますが、

僕らも和室が好きだし、きて頂く方も和室の方が

イグサの香りと雰囲気で少し緊張が和らぐかなと思ったのでここにしました。

 

あと、うちのチビ助も連れて行くので

横の部屋で遊んでてもらうのにもちょうどいいかなと思いました。

チビ助がいれば、「子供の自分」も喜んでくれるはずと思います。

 

本当に、子供の無邪気なエネルギーにはいつも救われます。

 

僕も、適応障害と診断されたとき、

「子供の自分」が大暴れ。

 

中学の時、反抗期はなかったのですが(あったけど我慢してた)

大学院中退する時は、それはもう親にご迷惑をかけました。

 

でも、今となってはその大暴れから

「子供の自分」を大事に育んできたんだなと実感できます。

 

好きって何??

どんな感情を好きっていうの?

そんな状態だった小坊主です。

 

今では、恐竜宇宙、哲学大好きになりました。

そして、その先に今の仕事がありました。

まだ、仕事は全然安定してはいないけど、

自分でも信じられないくらいエネルギッシュに動けています。

 

もしご興味あれば、是非相談にいらしてください。

ご家族でも大歓迎です。

今、妻がチラシを作っているので

また詳細お知らせします^^

 

まずは、神奈川県の小田原市で行う予定です。

 

 

遠方の方であれば、気軽にメールでご相談乗ります。

engawado@tekioushougai.com  井上

 

 

今回も、僕の神様は絶好調でした。

昨日は、ホームページ作りで疲れすぎたので、

急いで宿を予約して

伊豆に温泉旅行に行ってきました。

 

いつも泊まる宿の、倍ぐらいの値段。

個室露天への憧れと、家族で入れたいという欲には勝てませんでした。

 

車で行っても良かったのですが、

子供が電車が大好きなので、まだ乗ったことがなかったので

思い切って、電車の旅をしてきました。

僕自身、電車に乗るのは2年ぶりくらいだったので、

 

なぜか、ローカル線乗るのに緊張しました。

 

14:30にチェックイン

12:00 チェックアウト

温泉も5回くらい入りました。

好奇心で、桶酒というのをやってみましたが

酒がこぼれる恐怖であまり楽しめませんでした。

まだ、30年は早いなと実感。

 

そして、この宿には岩風呂の個室露天なるものがあります。

 

これは、絶対に泊まりたいと思いました。

 

こういう時、自分の中の神様と相談するんのですが、

今回の神様は

「今、帰りに予約しなさい!しかも、年末!」

 

と語りかけてきました。

 

いやいやいやいや。

待って待って待って。

 

ありえないでしょ!

 

理性「帰ってから、よく考えてネットで予約すればいいじゃん。そうすればネット割もあるんだし。なんで、今帰りなの??」

でも、帰りに次の予約をして帰る自分を想像すると

背骨が伸びてきて、目の前が明るくなります。

僕はこれを神様と呼んでいます。

適応障害になってから、この神様に、直感に近い感覚に従って生きてきましたが、

 

まー非常識なこと。

 

それでも、僕はこれに背くと、過呼吸になるので従うしかありません 笑

 

勇気を出して

「次の予約をしてもいいですか?岩風呂を年末に。」

言いました。

 

おかみさん

「お値段はこれくらいになってしまうんですけど…」

「…。(マジか)」

今回の値段のさらに倍額。

倍プッシュってやつです。

 

「いいんじゃない?」

なぜか強気妻。

 

「お願いします!!!」

妻の一言に押されて予約しました。

 

やりました。今回のミッションも乗り越えました。

 

しかし、その時の女将さんの喜んだ顔は忘れることができません。

確かに、帰り際の予約ほど、もてなしてくれた方が嬉しいことはないかも…。

やるな神様。

 

 

 

伊豆踊り子号にて。